【驚きの値段】 Dragon Quest X Official Guidebook (version 3.1) - Japanese 洋書
Dragon Quest X Official Guidebook (version 3.1) - Japanese,Dragon Quest X Offline Guidebook - An Inside Peek : r,プレイヤーズ・ハンドブック|製品情報 | ダンジョンズ,Amazon.com: Dragon Quest & Final Fantasy in Itadaki Street,プレイヤーズ・ハンドブック|製品情報 | ダンジョンズ日本で有名なアレではなくて、米国でシミュレーションゲームで当時有名だったSPI社から出版されたテーブルトークRPGのルールブックです。出品するものは、SPI社からTSR社に版権が移り改編された3rdエディションになります。固定のキャラクタークラスを選んでレベルを上げていくシステムではなく、経験値を払って任意のスキルを取得していくシステム。ただ全く単体のスキルではなく、職業毎に関連したスキルがまとめられており、経験値を払ってその職業のランクを上げることで関連スキルも上がっていくという当時としては画期的なアイデアです。国産RPGだとソードワールドRPGがこのシステムの影響を受けてるかなと思います。 反面、武器に関しては武器ごとに経験値を払うシステムになっており、戦闘と、その習熟においては少々複雑で手間のかかる感じです。ソードワールドRPGのようにファイターの職業があれば良かったんですけど(^^:)選べる種族は、人間・ドワーフ・エルフ・ジャイアント・ハーフリング・オーク・シェイプチェンジャー。人間以外の種族は人間にはない特殊能力を得られますが、なれるか否かのロール判定が必要だったり(エルフなら30%、シェープチェンジャーなら4%の確率でしかなれない)、得られる経験値にペナルティがあったりします。魔法は系統ごとにカレッジが存在し、そのカレッジに入学することで習得していくスタイル。系統が幾つもあるので楽しめます。3rdエディションで多少は和らいではいるもののシミュレーションゲームで有名だった会社が出したシステムだけあって戦闘シーンはシミュレーション志向で少々複雑です。実際プレイするよりも、普段使っているルールブックに一味加えたり、オリジナルのシステムを作る際の参考資料として使うのがいいかなと。絶版して久しく、日本語版も出ていない(旧エ〇ックスのせいで)貴重な書籍なのでコレクションにもオススメです。#テーブルトーク#ドラゴンクエスト#ファンタジー#RPG